Our work shop
私たちの工房
私たち、クルクメールはカンボジアのアンコールワットのある門前街、シェムリアップに工房を構えています。
シェムリアップの中心部、オールドマーケットから歩いて20分、バイクタクシーで5分。高床式のクメールのおうちを改造して、小さな工房をつくりました。
アンコールワットからは直線距離で、まっすぐ5キロくらいでしょうか?
美しい南国の花が咲き誇り、
美味しいジュースをたっぷり含んだココナッツの実が実り
魚とアヒルと、猫と犬と、カンボジアの大自然に囲まれた工房は
まさに
カンボジア!!
日常の忙しさを忘れさせてくれる美しい自然と田園風景、
そしてクル・クメールスタッフが1つ1つ手作りしてくれるプロダクト
庭園内に散在する、カンボジアのハーブたち。
カンボジアへ起こしの際は
ぜひ遊びに来てくださいね。
工房への行き方は、コチラ。
Organic ! Herbs !
ハーブたちのふるさと
タイとの国境にある町、パイリン。
その周辺はカンボジアで最も内戦が長引いた地域であり、また地雷の密集地でもありました。2003年にNGOが地雷の撤去を始めてからは、もともと雑木林であった豊かな土地と長い間農薬や化学肥料が使われること無く小さな無農薬農業が行われていたことが幸いし、有機物をたっぷり含んだ、柔らかくて黒い、農業に最適な土地へと変化しました。
その歴史を知り、土地の豊かさを確かめるために、工房のあるシェムリアップから車で6時間、最後は本物の地雷原を通り今にも崩れそうな橋を渡り、辿り着いたのは文字通り、辺境の村。
村の名前は、コ・ケウ。
誰も知らないその辺境の村で、踏むとフワッと沈み、持つとお日様の光でほんのり温かい、黒くて質のいい土に出会いました。
クル・クメールでは、2010年、村人と共同で無農薬のハーブ栽培を始めました。
カンボジアの大地とお日様に恵まれて、すくすくと育つ、クル・クメールのオーガニックハーブは、カンボジアの再建に願いをこめた、自然の香りたっぷりの自信作です。
Where materials come from ?
原料たちのふるさと
私たちのバスソルトで使用している塩のふるさとはここ。
カンボジアの南、タイ湾に面したカンポット州で
毎日お日様の光をたっぷり浴びて塩が作られています。
100%天然のこの塩田は
周辺の農民で構成されるコミュニティーによって管理されています。
おせじにも豊かとは言えない彼らとフェアにトレードするため
クル・クメールでは市場価格の1.5倍の値段で、直接取引しています。
彼らが丹精こめてつくってくれた天然塩には
ミネラル成分がたっぷり!
なめてみると、ほんのり甘い
やさしいショッパさがあります。
食べても美味しい天然塩を使って
クル・クメールでは、「汗ダラダラ!」のバスソルトをつくっています。