Get involved ! 参加しよう!

1. Buy products, tell your friends about kru khmer !

商品を購入して使ったり、友達に伝えたり。

クルクメールプロジェクトを応援する方法はたくさん。

 

まずは、日本のオンラインショップ、又はカンボジア国内で商品を購入して使ってみて下さい。商品を、そしてストーリーを、関わる素敵な人々の話を友人や家族にしてみて下さい。

 

カンボジアから始まった小さな種が、ゆっくり広がって行くと思います。

一緒に種をまきましょう!!

2. Welcome volunteer / Internship

プロボノ、ボランティアスタッフ大募集。

Anyone can support us on marketing, design and sales through work experience, an advisory role and even as a full time employee! Helping to sell our pants is also a great way to help us and we’re developing a whole programme around this in the not too distant future! 

 

Please feel free to contact me at "Contact"

 

私たちクルクメールでは、カンボジア発の誇れるモノ作りを一緒にしたい!と思う有志を募集しています。日本でも世界でも、カンボジアでも。場所は問わず、カンボジアの僻地でハーブを育てるプロジェクトや、シェムリアップでのクルクメスタッフとの協同作業、日本や世界での宣伝活動、、、etc。

 

「何かしたい!」そう思った方、

ぜひ、Contact より遠慮なくご連絡下さい!!

 

学生のインターンシップ(長期)も募集中!

学生の時に、もっと色々な仕事や生き方、世界の生活や価値観をリアルに学べる場所が欲しかった、、、 私篠田は強くそう思っていました。

 

もっと世界が社会が見たい、知りたい、井の中の蛙のハタチの私は、学業そっちのけで世界を旅したり、日本でも企業でインターンしたり。

たくさんの方々にお世話になり、勉強させてもらいました。

 

今は、その恩返しをする時だと思っています。

 

ハタチの時の私と同じように、これからの人生をもっと豊かにしたい、楽しくしたい、そのために世界と社会をもっと見たい知りたいと思っている学生の方。

20代の若いカンボジア人たちと毎日ぶつかって、協力して、一緒に汗を流して成長したいと思っている方。


クルクメールは、志高いインターン生を募集しています。

 

 

 

場所:カンボジア/シェムリアップ(アンコールワットの麓街)

 

期間:1週間だと短すぎるので、最低2週間、希望は1ヶ月以上。

 

ご飯:工房で毎日賄い食が出ます。

 

お仕事内容:クメール人の接客トレーニング、接客、マネジメント、WEBサイト運営、広報、ハーブ畑への支援出張 などなど。

 

 

 

貴重な時間を、カンボジアで楽しく時に厳しく、有意義に過ごしてみませんか?

 

興味のある方は遠慮なくご連絡下さい。

3. Be a herb owner for a year of 2012 ?

2012年、ハーブ一緒に育てませんか?

What is ハーブ de 足長おじさんプロジェクト?

kru khmerの代表篠田が中心に、
カンボジアの現地雷原であるパイリン特別市コケウ村をハーブの有機栽培を通じて地域に根ざすビジネスの仕組みを作り、カンボジアでも再貧困地域であるこの村を安全で豊かな場所に変えようというプロジェクトです。

 

 

「僻地に暮らす貧しい農民の人々に、カンボジアに蔓延する一方的な援助ではなく、プライドを持ち自分たちで生活水準を上げていく(自立)機会を創ることで、彼らと共に地域を活性化することがしたい、ハーブを使って-。」

そう思うようになったのは、2010年、僻地のコケウ村を訪れたときからです。

電気はもちろん、水道も道路も橋もない

 
雨季は多すぎる水に畑が水没し

 
乾季は水がなくて畑が砂漠化する

橋がないために車が来ることができず
バイクと今にもひっくり返りそうな筏で物を運ぶので手間隙がかかる

子供たちは、乾季の半年間だけ学校に行く。
床がないために、雨季は雨で床の土地がドロドロになり、授業どころではないから乾季の半年間しか授業ができない。
まるで難破した海賊船のようにボロボロの小屋には、壁が3分の1しか残ってなく
40人もの学年の違う子供たちが文字のごとく、溢れそうになりながら、その小さな小屋で授業を聞く。

その地域の住民に、なぜお金を集めて小屋を建てないのか問うと
親が教育を受けていないために、教育の重要性を知らないので、話しにならないという。

息子の粉ミルクを抱えて歩いていたスタッフに、
それを見た村人が近寄ってきて「ミルクがないから、少し譲ってくれ」と言ってきた。
母乳が出ない場合、毎月30ドルにものぼるミルク代すら、出せない人たち。

村を歩いていると、スタッフが「あの家も、あっちの家もそう」と言う。
何かと思ったら、国境を不法に越えてタイへ出稼ぎに出ている家族がいる家庭だった。
タイとの国境に近い村。
パスポートを取るのはお金がかかるため、不法に国境を越えてタイに出稼ぎに行く人が後を絶たないという。
男性は主に工場や肉体労働、女性は住み込みのお手伝いさん。
いい仕事を見つけられたら最高、不法が見つかって強制送還されたら、まだマシ
最悪、二度と帰ってこなくなる人もいると言った。

お腹が痛いという女の子がいた。
よくよく見てみると、ため池の水を飲んでいた。
お風呂場はおろか、トイレですら95%の家にはない。
水も、飲料水は売っているが、500mlで10円。
貧困と衛生教育の無さから買わずに茶色く濁ったため池の水を飲んでいる。

隣村に行ってみた。
そこは、少しだけれど、前の村と比べて豊かだった。
理由を尋ねると、その村では他の食物より利益率がいい、オレンジを栽培しているからだという。
働き者の村長が、村人を纏めて学校をつくったり、オレンジを栽培したりするリーダーをしていた。
オレンジが収穫できるようになってから、村の生活水準が上がったといった。

***

同じくして、面白い話を聞いた。
タイの山間部、まだ貧しいその地域で、イチゴの栽培に適しているからと日本人がイチゴの栽培を始めた。
最初はなかなかうまく行かず、試行錯誤を繰り返すうちに
とても美味しいイチゴができるようになった。
そのイチゴはタイ国内はもちろん日本へも輸出され、その成功を見た村の人々がまねをして
その後その村はイチゴだらけのイチゴの村になって豊かになった。

タイでの事例は他にもある。
同じく北部、山間民族の貧しい人たちと協力してハーブ栽培を開始
日本を中心にハーバルボールなどのハーブ製品を輸出し、今では25世帯がハーブ栽培に携わっている。

***

もちろん、タイと同じように行くわけではありません。
タイでは、伝統医薬品を中心としたハーブの国内需要があるし、同じく観光産業が大きくマッサージの際などに使用される量も多い。
それでに比べてカンボジアでは、伝統医薬品のマーケットは非常に小さいですし、マッサージ屋は増えてきているものの、使用されているのは外国産の製品が多い。

ですが、
食用、染色、伝統医薬に使用でき、保存も利くハーブを使って、
最低限の生活をも苦しい農民の人々と一緒に地域の活性化ができないものか・・・

「学校は、お金持ちの外国人が立てればいい」ではなく
「子供のために学校が建てられるくらい、働いて、稼いで、自分たちで建てる。」

そう彼らに言って貰えるような仕組みを創りたい。


以上、簡単ながら、篠田の動機、目標です。


目的と目標。

村人自らが道路をつくり、橋をつくり、学校を建てる。

 
支援された村ではなく、自立したコミュニティーをつくる。
 

 

私たちはそのための仕掛け、仕組みを“ハーブ”を使って創り出す。

 

 


Get involved in ! 参加しよう!

 

 

現在、ハーブ de 足長おじさんプロジェクトでは、プロジェクトの計画から実行までを一緒に頭を抱えながら、楽しみながら進めて行こうと思う有志を募集しています。

 

また、会費制のオーナー制度も検討中です。

 

ご質問、興味のある方は、ぜひ、Contact より遠慮なくご連絡下さい!!